MS OLSBは 企業規模25名以下の零細小規模貧乏事業者向けにスタートしたサービスでした
- ITの専門知識や多額の予算がなくても 独自ドメイン名のWebサイトをつくったり
- メール機能を使ったり
- Officeファイルを管理したり
ところが、2012年4月末でこのサービスを都合で一方的に終了して
新しい Office 365と呼ばれるサービスへ移行する様に....と発表した
新サービスは有料(最も安いもので、一人\600/月)
旧来のOLSB ↓
http://www.microsoft.com/office/olsb/OLSB%20Home%20JA.htm
新サービス ↓
http://www.microsoft.com/japan/office/365/default.mspx
旧来のOLSBからOffice 365に移行すれば 最初の6ヶ月は無料....
ところが、移行は客が自分でやらねばならない
移行方法の手順説明はMS社が提供している
しかし、独自ドメイン名などの移行は
IT技術者としての少し高度な専門スキルがないと MS社の貧弱な説明書では移行できない
これらの言葉は情報処理系工学部で3年生までに学ぶインターネットの知識です
素人(しろうと)にわりとわかりやすく解説した良心的プロバイダーサイト ↓
http://www.so-net.ne.jp/option/domain/study/about_dns.html
そもそも
そんなIT技術者としてのスキルがないからOLSBを使っていたんだから....
- 移行のための説明は、英語版を翻訳しただけ....
- 英語版の内容の不具合・説明不足・配慮不足等はそのまま....
- 実際に自身で説明通り実行したら途中でひっかかる事自明
- コミュニティやフォーラムと称するサイトがあるが、ここに明らかにMS社の担当社員とおぼしき人物がその身分や責任・立場をはっきりさせずに投稿者の問合せに返事する無責任さ....
- しかもその返答の中に木で鼻をくくった様なひどい回答を質問者のあちこちに貼り付けて....質問者にあきれられている
日本では同様のサービスが他社にあるが、貧弱なサポートの元で「客が自分で移行しろ」というひどいものはない
これでは、グーグルやbiglobeやso-netやその他の会社へ客は流れていく....
品川にある日本マイクロソフトには この移行を客に押しつける事について 責任も権限もないのでしょう〜
遅い情報....↓
http://www.microsoft.com/ja-jp/office/officelive/transition/default.aspx