fogcutterjp's blog

きりきりじぇーぴーのブログ

カーオーディオ故障修理の顛末(てんまつ)報告

今月4日に修理に出した車載オーディオが本日復帰しました。

  • 残念ながら、やはり古すぎて修理出来なかったのです。

未修理で返却されたもの↑ (持ち帰り保存してます。)

  • 修理のルートは販売店→(株)日本電機サービス→アルパインカスタマーズサーピス(株)*1
  • 修理伝票のコメントは↓でした。

訴え症状確認致しましたが、メカ、歪交換必要及び電源入らず、メイン、IC不良交換必要なのですが、パーツ供給期限切れの為、大変申し訳ございませんが、未修理返却させていただきます。

  • 12年前の特別仕様のオーディオ*2ですから....。
  • さて、販売店はどの様に対処したか。
  • 販売店各支店を探して類似の中古品を無償で取り付けました。当方の了解の元に。
  • ただし、整備士の工賃は取られました。現在のホンダ販売店の税込み整備工賃は1時間当たり\9,450-のはずです。0.5時間分払いました。(実際はコンソールをはずすので0.5時間以上かかっています。)
  • CDプレーヤーは接続仕様が合わず、接続出来ませんでした。(悲..)

現在の状況↑

  • あきらかに素人(しろうと)でもわかります。操作系が左右逆で、これは左ハンドルの輸出車仕様です。(笑)
  • 文句言いません。だって....これがホンダですから。スバラシイ?
  • でも、日本のオーディオ専門メーカーは、哀れで可哀相で悲しいですね。(たった12年前の製品を保守できなくてどうするの*360年前ならしかたありませんが。)外国勢のオーディオメーカーに負けないでほしいなぁ....。*4

アルプス電気 東証1部:6770
アルパイン 東証1部:6816

*1:アルプス電気がバブルがはじけた後から数年前までに大規模リストラしたりの内情もわけあってほんの微量ながら知っています。古い製品の保守を部品も人も切り捨てていたのを思い出しました。

*2:ホンダクリオ店10周年記念の台数限定特別仕様車

*3:代替部品を使ってでも修理するのが顧客にたいする電子立国日本技術者のプライドでした。
どこかの陳腐な教科書では製造販売中止後6年間保守用パーツを保持すれば良いのでしょうが。

*4:電子立国日本が泣いている....。 愛車ポンコツインスパイアが泣いている....。