fogcutterjp's blog

きりきりじぇーぴーのブログ

ある人が言った....
デフレ突入 即ち 民主党不況 または 鳩山不況 または 政権交代不況 言い得て妙です....

  • 9月以降、急激に景気対策に急ブレーキを踏んで 補正予算3兆円弱の執行停止)
  • 対案対策は発動せずに ズルズルと四半期が過ぎて....

でも、民主党に投票したのはあなた(国民)でしょ

国民に明日への希望や夢 即ち 成長戦略を語れないリーダー達
友愛とは、仲良しクラブの事?!


今日のニュース↓

円相場は円高の流れが止まらず、27日朝(日本時間)の海外市場では、1ドル=84円台に突入した

27日の日経平均株価は前日比126円04銭安の9257円20銭で寄り付き、下値模索の展開

民主党政府さん、さぁ〜どうします? ただ手をこまねいて見てますか?!
口先だけで、検討中で、行動出来ないならギブアップして、優秀な官僚達にお知恵を借りますか?

証券会社からのマーケット&銘柄概況速報情報から引用↓

  • 10時20分時点のTOPIXは817.61ポイントの11.95ポイント安、日経平均は9,200円の182円安。東証1部の値上がり銘柄数は350、値下り銘柄数は1,194。出来高は7億8,096万株、売買代金は4,409億円。


 アラブ首長国連邦のドバイ政府は11月25日に政府系企業のドバイ・ワールドと傘下のナキールが債務の返済延期を要請することを発表しました。


 ドバイ都市交通システム建設工事の受注額は2,280億円(当初計画シェア、大林組50%、鹿島35%、Yapi Merkezi 15%)でしたが、当初予算に対して、駅舎の追加工事コストが膨らみ、約7,000億円まで請負額が膨らんでしまったとJPモルガン証券では解説しています。


 発注者のドバイ市政府は資金不足に陥っており、膨らんだコスト部分の交渉は難航していて、この約7,000億円は将来的に資金回収リスクが生する可能性が出てきたと指摘しています。

 
 また、アフリカのアルジェリア東西高速道路工事の受注額は5,400億円で、工期は2010年2月までとなっていますが、現時点で工事は6割程度しか進捗していないそうです。
 工期に間に合わない場合には、一般に遅延ペナルティ費用や工期に間に合わせるための突貫工事費用などの追加コストが発生するため、損失につながる可能性が出てきたことも解説しています。

 海外工事のリスクがあるため、JPモルガン証券では大林組(1802)の投資判断を「Overweight」→「Neutral」へ、目標株価も560円→450円へ引き下げました。

 鹿島(1812)はアルジェリアとドバイの2つの損失発生懸念プロジェクトを抱えているため、投資判断「Underweight」で、目標株価を260円→150円に引き下げています。鹿島は損失処理のタイミングに合わせて、資本増強を行う可能性がありそうなことも指摘しています。


 大成建設清水建設もドバイでの工事を抱えていて、ドバイ道路交通局から鉄道車両を受注していた近畿車輛(7122)も資金回収が出来ないことが危惧され、売られています。

 中東のプラント建設が停滞するという懸念で、日揮千代田化工建設や東洋エンジアリングが売られ、ポンプメーカーの日機装(6376)も売られています。


 一方、ジャパンベストレスキューシステム(2453)は11月10日に黒字転換の業績見通しと自社株買いを発表してから、連日の株価高騰となっています。6月から開始した携帯電話の紛失や修理費用を一部補償する保険事業が業績寄与するそうですが、月額300円の保険をソフトバンクモバイルの販売代理店を展開する光通信と業務提携して行ってます。今後も、ソフトバンクのシェアと連動して加入者が増える公算で、利益率も4〜5割と非常に高いそうです。


 ピクセラ(6731)が反発しています。イオングループジャスコやサティなどのショッピングセンターで9月に地上デジタルチューナーを4,980円で販売した時の製品供給元として人気化しましたが、その後は株価が調整していて、人気化する前の水準に近づいたので押し目買いも入ったようです。