結局ブルーレイディスク*1は生き残れず、HD−DVD*2の勝ちになると予想してます。
- 2006年10月14日の日経新聞の土曜版に、山根一眞さんの「デジタルスパイス」というコラムがありますが、今回は私が日頃思っている事がそのまま書いてありました。
- 山根さんの意見にまったく同感・賛成です。
- ユーザーが切実に求めているのは安価で高速にパソコンの大容量ハードディスクの内容をバックアップできる次世代DVDです。
- ユーザーが求めているのは「高画質の映画ソフト」を記録できるDVDではありません。
もはや映画はシネマコンプレックスの様な映画館まで出かけて行って観るか、または高速ブロードバンドでネット*3で自宅で観る時代です。 - 例によってアホなマスコミとちょうちん記事書く連中は米国のxx映画会社陣営がブルーレイディスクを採用すると決定したとかいっていますが、的はずれもいいとこです。
最初からパソコン接続を前提としているHD−DVDをマイクロソフト社は検討しているはずです。
ソニー陣営はまだ懲りずにベータマックス*4の時と同様にHD−DVDに負けるでしょう。例によって独りよがりで読みが甘いから。メモリースティックの現状がなにより証拠です。現場知らずのxxな経営者の判断はこんなもんです(笑)。
(ブルーレイディスクはせいぜいPlayStation接続で生き残るのみでしょう)
ソニーの感想についてはここもお読みください。