「長崎ゆかりの交流会」とは、昨年までは「長崎県の未来を語る夕べ」という名称でした
2003年(平成15年)2月が第一回だったと思います*1
- 当時は金子知事
- 長崎県政策調整局広報広聴課が仕切っていました
毎年開催されていましたが、2007年から当方には案内がこなくなりました
- この頃から会合を仕切る部門が長崎県東京事務所に移りました
2010年(平成22年)県知事がかわりました
- 中村知事へ
- 会合を仕切るのは長崎県東京事務所
- 会場が港区虎ノ門のホテル オークラから港区白金台の八芳園にかわりました
- 講演は、梅谷庄吉の曾孫で日比谷松本楼常務取締役小坂文乃さん『孫文・梅谷庄吉と長崎』
- 有意義な講演でした
- 懇談会では
この会合は、一年に一回、長崎出身ゆかりの人で、現在首都圏の経済界、政界、官界、マスコミ界で活躍する方々が参集しふるさと長崎の発展のために情報を交換し人脈を形成するものです
ふるさと納税のプロモーションもありました
感想その1 この会合には開催意義があります、九州他県等々の動きに遅れないためにも
元々この会合は毎年2月に別の会合(首都圏の大手バイヤーを集めた長崎県物産の販売促進の為の招待・商談会)の付帯付属会合でした
物産売り込み以外の企業誘致の為の経済界、官界からの情報収集、マスコミ界へのマーケティング状況のアピール(TVが取り上げてすぐれた長崎物産品を首都圏で宣伝してくれました、昔は....)*3
2006年 県知事選挙があり、このためこの会合だけが前年11月に繰り上げられ、その後そのまま繰り上げた日程のまま今日にいたっています。これは戦力の分散投入という事です、元に戻すべきでして
その事に総務部は気付くべきです
そして誰を呼ぶかの決定権は本庁の戦略策定部門が持つべきです、出先の事務所に権限を渡したらその都合の良い人しか呼ばれません
参加費も元に戻して結構です、会費を下げるとうさん臭いミーハーが混じってきますから、心ある参加者は内心皆そう思っています(同感の方が多かった)
感想その2 県会議員の下衆の勘ぐり(げすのかんぐり)
昨年のこの会合を「壮大な税金の無駄遣い」とブログで言っている人がいます → ここ
この人、県会議員なのか市会議員なのか訳のわからない公式サイトトップページです
市会議員時代のホームページの使い回しです、そのうち修正するでしょうけどね → ここ*4
この会合を批判する事は勝手です、しかしながら
- 「井の中の蛙大海を知らず」 九州他県等々が首都圏でやってる事を知らなすぎる、この人は
- 参加者はチャンと会費を払って、業務時間後に多忙の中を駆けつけています
- 大局をみられないゲス(一般大衆・愚衆)が一面だけをとらえて、壮大な税金の無駄遣いというならわかるが、少なくとも県会議員が自身のブログで言うセリフではない*5
こんな人を県会議員に選んでる様では長崎県の未来はありません!!
感想その3 文部科学省のトップ 大臣
現在の政権ってのは....*6