今年の私のブログ 4月4日 と 6月19日 で述べた通り、創業者である浮川夫妻が退場した
<日経>◇ジャストシステム、創業者の浮川夫妻が辞任
ジャストシステムは29日、浮川和宣会長(60)と浮川初子副会長(58)が辞任したと発表した。辞任の理由は「一身上の都合」とするのみで詳細は明らかにしていない。同社の代表者は6月25日に社長に就任した福良伴昭氏(46)のみとなる。
浮川和宣氏は1979年に、妻の初子氏と共にジャストシステムを創業。80年〜90年代半ばにかけ、ワープロソフトの「一太郎」やかな漢字変換ソフト「ATOK」で業績を伸ばした。だがその後は米マイクロソフトの「ワード」に押されてシェアを落としていた。
2009年4月には、業績不振からキーエンスを引受先とした第三者割当増資を実施、同社の傘下に入った。6月には浮川和宣氏が社長職をナンバー3の福良氏に譲って会長に退き、初子氏は専務から副会長となっていた。
http://www.justsystems.com/jp/just/finance/j0910291.pdf
やっと辞任 退場したか....やっと....*1
ATOKなどの技術は一流、でも経営は三流という評判だったから....*2
会社はキーエンスに乗っ取られたんですから、辞任・退場は必然です 時間の問題でした....
当方は、その昔ATOKがFEP(Front End Processor)と呼ばれていたMS-DOS時代からずーとATOKを使っている筋金入りです
マイクロソフト社OS添付のIMEなど「へっ」でもない!
ATOKを使って日本語入力をした事のない人はホントにお気の毒です!
三流経営者 退場して ATOK 生き残れるのか?! 時代はとっくにワープロソフトの時代ではありません 今どこにもワードプロセッサが売っていないように....