ソニー陣営のブルーレイディスク対東芝陣営のHD−DVDは、東芝が白旗を揚げて撤退してブルーレイディスクの勝ち。
とマスコミは報道(先週末NHKニュースがすっぱ抜き)
マスコミがトップニュースで大騒ぎするほどブルーレイの勝ちとは思いません。
- 映像メディアを買う時代から、映像を高速にインターネットを用いて有料ダウンロードする時代になります。わざわざ高価なメディアを買いません。
- PCのUSB端子に接続してワンセグ放送を受信して、おまけソフトで録画もできる一万円前後の製品が爆発的に売れて生産が追いつかなかったのはついこのあいだです、これが証拠。
- すでに音楽はiTuneでダウンロード購入してiPodに移して電車の中でも楽しんでいます、これも証拠。(これは音楽だけでなく、PodCastingとして進化して日本でも普及しています)
- 家庭に高解像度で高音質な高価な再生装置があるセレブな家は別ですが....一般庶民は....
- 高解像度のきれいな迫力ある画面とすごい音響の音で楽しむなら、私はシネマコンプレックスへ行きますね。
本当に私がほしいのは数十ギガもあるPCのdiskファイルを高速かつ確実にバックアップできるメディアと装置です、それもリーズナブルな価格で購入できる....
そして気になる事。それはソニー*1という会社がほぼ独占しているもの
- フェリカカード⇒スイカ、パスモ、ワオン、エディ等々の非接触ICカード(名前は違いますがすべてソニーのフェリカカードです。ロイヤリティも独占)
- ここにブルーレイディスクが追加されます(もちろんパナソニーマネシタさんも追随しますが....))
*1:この会社のトップはもう日本人ではありません