まだスタートしてホンの二週間しか経たないのに、12月13日の午前中に、突然Google AdSenseから一方的に解約(契約破棄)のメールがきました。
さて、
- 契約破棄理由は、「無効なクリックによる規約違反」
- 具体的には、私、または第三者が、私のサイトのグーグルの広告を大量クリックした事。
(当然、私は、大量クリックなどしておりません。) - 何の事前警告もなく、いきなり契約破棄メールです。そしてGoogle AdSenseのアカウントに入れなくなりました。
- 納得いかない部分もあるので、問い合わせメールは一応出しましたが、たぶんダメでしょう。先方はデータを開示するはずがない。
- そして、....グーグルの謎....
(私はクレーマーでも、銭ゲバでもありませんので、念のため....)
- 今日の時点で少しわかった事は、
- 「アドセンス狩り」という言葉がこの世界にはあるらしい。
- これは、悪意を持って他人のサイトのGoogle AdSenseを大量クリックし、そのサイトの契約を破棄に追い込む。
- そして、今の所この種のビジネスモデルをGoogleがほぼ独占しているので、小さな個人は、一方的契約破棄に対抗できない事。
- 私以外にすでに沢山被害者(?)がいる事。(受け取れる金額をプールしていた人は一銭も受け取れずですから、ある意味被害者です。)
- 同じ憂き目にあっている有名な方々のサイト、説明サイト等を↓に示します。
- http://nais.to/~yto/clog/2005-12-11-1.html
- http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2005/05/google_adsense_e170.html
- http://hattori.cocolog-nifty.com/brog/2005/05/google_adsense_1626.html
- 美味しい話には、裏がある。
- いい勉強・経験になっています。
- そして、好印象だったグーグルという会社のイメージが反転しました。
米国西海岸スタンフォード大学の二人の学生がはじめた良い会社だったのに....。 - グーグル日本法人の代表取締役の方、経歴を見て何となく雰囲気わかりました。
日立電子も、今は無くなった日本DECも、データベースのインフォミックス社も、過去にそれなりに知っていますよ....。
http://www.google.co.jp/intl/ja/corporate/execs.html#norio - 契約内容詳細チェックはじめました。英語版が正式契約だそうですから、ここは日本国なのに。
- 見つけました。Google AdSenseに異議を申し立てる方法について述べられているページは、
https://www.google.com/support/adsense/bin/answer.py?answer=14229&topic=139
そして読んだ感想は → よく言うよ! - それにしても、こんなビジネスモデルがまかり通る日本は、何と言う事でしょ〜(ビフォア・アフター風に)
- そして実際にアフィリエイトで月収100万円以上かせぐと豪語するサイト→http://haya.seesaa.net/
皮肉ですが、試しにグーグル検索で「アドセンス狩り」と入力して検索してみてください。